フラミンゴキッチン 一見カフェかレストランかと思うようなネーミング
美容院でキッチンって… まあいいかオレは料理が好きだし…
いやいやそんな簡単ではない ちょっと昔話になるけど高校から専門学校まで会席料理のお店でバイトをしていた お金がほしくて毎日毎日ほとんど休みもなく働いた そういえば飲食業との出会いはここからじゃない おすし屋さんで始まりピザ屋(ピザ生地打ってたんですよ)会席料理屋 そしてBAR でも働いた 母のたこ焼きやも少し手伝ったっけ…
会席料理のお店では皿洗いから始まり最後は揚場を任せてもらえるようになっていた まあ人がいなかったのもあるだろうが 営業後には板さんからアジを三枚におろすことを教わった 板さんの使っていた包丁をもらって研ぎ方も教えてもらった まあとにかく料理がすきだった自分はさらに料理が好きになった 仕事がひと段落すると板さんや親方と一緒にまかない(従業員の食事)を食べる そのとき毎晩のように「やまぐち〜 そのまま板前になっちゃえよ〜」って親方に言われた 料理の道も悪くない いや むしろ楽しいだろうなぁと思った が自分には夢がある 美容師になる夢が 今は専門学校にも行っているしここで道を変えるわけにはいかない そして美容師になった
  料理に触れていて一つ感じたことがある 料理を作ることによって食べる人の心を動かすことができる 味 見た目 とことんこだわる 食材をどうやったら最高に生かせる料理ができるのか 盛り付けひとつにしろどうしたら見栄えがよくなるか とことんこだわり箸で一つ一つ丁寧に盛り付けていく それも食べる人に喜んでもらいたいために 感動してもらいたいために そういう大切な心を教わった
今 美容師になって気がついたことがある 髪を切る 一言で言うととても簡単そうだがそんなに簡単でもない 髪を切ることでお客さんをハッピーにできる が その反面お客さんをとても悲しませてしまうこともある 自分が今まで髪を切ってきて 彼氏ができたよ だんなさんがきれいになったねって言ってくれたよ と 沢山のうれしい声をお客さんにもらった そんな時自分も本当にうれしくなる
  髪を切ることと料理を作ること とても似ている
気持ちの部分でのとても大切なこと 自分が接することによって周りの人たちを幸せに出来るということ そんな思いで フラミンゴキッチンと名前をつけました
そして もうひとつ僕に夢を持たせてしまった料理というもの いつかかなえたいと思う 本当のキッチンを